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2003年7月29日
株式会社レイル
世界初、eラーニングコンテンツ専用の運用フィールド「SALA」
〜部門ごとの独自ゴールの設定で、社内資格制度の構築が容易に〜
9月1日からサービス開始
株式会社レイル(東京都豊島区、代表取締役社長:須古勝志、TEL:03-5964-0011、http://www.reile.co.jp/)は、企業に必要なスキル体系(知識・スキル)を整備し、部門ごとに必要なゴール(スキルセット)をピンポイントで定義でき、個々それぞれの学び方に合ったラーニングパスを実現するSCORM*コンテンツを自動生成することができる、「eラーニングコンテンツ専用の運用フィールド“SALA”」(サラ)のサービス提供を9月1日から開始いたします。
「SALA」は、「教育」を「企業経営」に如何に活かすかで課題を抱えている「教育担当者」向けの「コンテンツ専用の運用フィールド」であり、スキルMAP(知識・スキル)から必要スキルを取捨選択するだけで、部門ごとに必要なゴール(スキルセット)を定義することができます。
そして「SALA」には、スキルMAPに定義づけられた市販コンテンツの流通機能が備わっているので、コンテンツの調達、カスタマイズ、オリジナルコンテンツの格納に至る、コンテンツ廻りの運用に関する悩みを一気に解決することができます。
「SALA」は、100部門あれば100通りのゴール(スキルセット)を定義することができ、その一つのゴールに対して100人いれば100通りの個別ラーニングパスを生成することもでき、更にそのコンテンツは、SCORM対応LMS*との連携が可能となる世界初のコンテンツ専用の運用フィールドとなります。
<SALAと連携動作が可能なLMS>その他確認中
「SALA」は、コンテンツ提供者から、スキルMAPに定義づけられたラーニングオブジェクトとテスティングオブジェクト単位で登録を受け、それを企業管理者が取捨選択できる状態で分類表示します。
従って、「SALA」は、コンテンツ提供者とコンテンツ利用者を結ぶ物理的な流通フィールドとなり、経営効果に直結する教育成果を導き出す第三世代eラーニングの実現を促進させることができます。
現在、「SALA」には、約400コンテンツの登録希望がコンテンツ提供者から寄せられており、今後、更にコンテンツ登録を拡大していきます。
<「SALA」の運用イメージ図(LMS連携の場合)>
@ 市販コンテンツがスキルMAPに定義づけられて登録されます。
A オリジナルコンテンツの登録が可能です。
B スキルチャートデザイン機能により、オリジナルコンテンツ、市販コンテンツを含む部門ごとのスキルセットを定義します。更にこの際、「スキル判定テスト⇒個別学習⇒ゴール判定テスト」あるいは、「学習⇒ゴール判定テスト」などの学び方を6つのタイプから選択します。
C 設定されたスキルセットと学び方タイプ通りのSCORMコンテンツをSCORM対応LMSに投入します。
D 受講者が受講します。
E 管理者は、LMSから学習履歴管理情報を取得できます。
<背景>
LMS(ラーニング マネジメント システム)や、eラーニングの標準規格である SCORMの普及などにより、eラーニングの企業への導入は年々加速しつつあります。
本来、eラーニングは、集合研修などの教育経費の節約を実現するだけでなく、経営効果に直結する教育成果を導き出す「戦略的人材教育」を実現する最適ツールです。
しかし、コンテンツが企業のコンセプトやマインド、また、部門ごとのゴール設定ができない「かたまり」として存在していては、不要な部分を含む膨大な量の教育体系となってしまいます。
例えば「会計」のコンテンツの場合、営業部門のゴールとしては「旅費交通費や接待交際費などの経費の勘定科目について理解している」というスキル項目を選択し、事務部門には「経費伝票の仕訳処理ができる」というスキル項目を選択する。あるいは、会計、コンプライアンス、商品知識など、各分野から数項目ずつ選択して融合し、新任課長に必要なスキルセットを定義するなどといった、独自のゴール設定が自由にでき、いつでも変更できるような運用形態を実現しない限り、いつまでたっても「使われないeラーニング」になってしまいます。
これを実現するためには、柔軟なシステムとコンテンツ供給体制を融合した「フィールド」と、「各分野のコンテンツ提供者」があって初めて可能になります。
そして、部門ごとに設定されたゴールは、従来、暗黙のうちに求められていたスキルを明文化することになりますので、社内資格として運用できることになります。
「社内資格」として認知される教育内容が、人事考課と統合されることにより、充分な「強制力」をも持つことになります。
社員にとって、そのゴールに対するスキルを身につけることは評価の対象となるからです。 そのためにもゴールに対する学習プランは、社員ひとりひとりのレベルに最適化されたメニュー構成によって提供されることが望まれます。
部門ごとに必要とされるスキルの教育であっても、受講する社員の前提スキルや学び方には違いがあって当然だからです。
レイルは、「LiveCreator」や「SALA」の提供に加え、約1000本のeラーニングコンテンツや主要LMS、そして「SALA」を閲覧できる 日本初のeラーニングデモ施設「eラーニングソリューションラボ」を運営しています。
また、eラーニングコンテンツの開発・カスタマイズ受託、SCORMコンバートサービス、内部コンテンツ開発体制の構築支援など、コンテンツ廻りのソリューションを包括的に提供し、企業や学校などがeラーニングを導入・運用しやすい環境を整えています。レイルでは、初年度「SALA」の利用企業を50社、市販コンテンツを含む売上高約2億円を見込んでいます。
*LiveCreator4
専門的なIT知識をもたない人でも、ワープロ感覚で世界標準規格SCORM*対応のeラーニングコンテンツを作成でき、国内大手メーカーが販売するほぼ全てのLMS*(ラーニングマネジメントシステム)で動作検証を終えているオーサリングソフトです。企業では自社独自の社員教育・研修コンテンツの作成やeマニュアルの作成、学校などでは、各教授が独自にeラーニングコンテンツを作成する際などに使用されています。また、前バージョンは財団法人ソフトウェア情報センター主催の「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2002」を受賞しています。
*SCORM(Shareable Content Object Reference Model)
アメリカ国防省系の機関ADL(Advanced Distributed Learning)が提唱するWBTコンテンツの標準規格。世界的にeラーニング技術の標準規格として採用されており、日本でも、先進学習基盤協議会(ALIC)、日本イーラーニングコンソーシアム(eLC)が、標準化に向けて積極的に活動を進めている。
*LMS(Learning Management System)
eラーニングのコンテンツ管理や受講者のスキル目標の設定、学習進捗状況の管理、課金管理などを一元的に行う機能を提供する、学習管理システム。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社レイル
担当:片山
Tel: 03-5964-0555
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